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GOOD LIFE フェア2024

インタビュー出展者に聞きました

2023.08.21

健康&ビューティ

髪にも地球にも優しく 「固形シャンプー」で未来を変える

Ethique

お湯で髪を予洗いした後、根元から毛先まで4、5回なでつけて泡立てるだけ。

ニュージーランド発の「固形シャンプー」が日本で販売されている。2012年、プラスチックによる海洋汚染問題に心を痛めたブリアン・ウエストさんが、ボトルのいらない「固形シャンプー」をつくったのがEthique(エティーク)の始まりだ。当時、ニュージーランドの理学部学生だったウエストさんは、自宅のキッチンで研究を重ねたという。そうして出来上がった固形シャンプーと出会い、長きにわたる説得の上、日本で販売できるようになったのが、ピー・エス・インターナショナルだ。

「ボトル入りシャンプーやコンディショナーは、水や洗浄剤、美容液成分で構成されています。そのボトルが海洋汚染の原因になるのを食い止めたいのです」と話すのは、ブランドマネージャーの北川愛巳さん。Ethiqueは、ボトル入りシャンプーの概念を覆す水無添加で天然由来成分100%(*)。110gの固形シャンプーには350mlボトル3本分の洗浄剤と美容液成分が凝縮されているため、プラスチックボトル3本分の削減につながるという。

髪の毛がギシギシにならない? 本当に泡立つの? 私の髪質でも大丈夫? そんな心配をよそに、お洒落なパッケージで発売された固形シャンプーは、オーストラリア、アメリカ、台湾などで人気を集めている。

ラインナップは、ピンクグレープフルーツとバニラが香る「ピンカリシャス」、スイートオレンジ油(整肌成分)が洗浄力を高める「スイート&スパイシー」などのシャンプー11種類と、コンディショナー7種類。冬の乾燥、春のかゆみなど、体調や季節に合わせて組み合わせを変えて楽しんでほしいという。

設立10周年を記念して、開発当時の会社名をつけたピンク色の固形シャンプー「Sorbet(ソルベ)」も限定販売中だ。マンゴーバター(マンゴー種子脂/エモリエント成分)やピーチカーネルオイル(モモ核油/コンディショニング成分)を配合し、髪にツヤが生まれるという。

固形シャンプーはコンパクトで持ち運びやすいのもメリットだ。一人暮らしの浴室に複数のボトルを置くのは場所を取るが、固形シャンプーなら片隅に置くだけ。一部を切り取れば、旅先にも手軽に持ち運べる。保管用に、竹やコーンスターチなどの生分解性の素材でつくった専用ケースも販売している。

Ethiqueの創業者ブリアン・ウエストさん

日本への進出は簡単ではなかった。ニュージーランドでは「エシカル」や「サステナブル」という考え方が浸透しているため、「環境に良い」というメッセージは追い風になった。しかし日本では「環境に良いこと=何かを我慢しなくてはいけない」と受け止められることも、まだまだ多い。だからこそ品質の良さをまずは知って欲しい、と北川さんは言う。「まずは商品を手に取ってもらい、環境問題を知るきっかけにしてもらえればと思っています」

最近は少しずつ、学校でSDGsや環境問題を学んだ小中学生が、SNSを通じて商品を知り、親を連れて買いに来たり、学校から講演会を頼まれたりするようになってきている。「若い人からの問い合わせに感動しています。これまでのビジネスは、上の世代から下へ広がることが主流でした。でも、若い子が上の世代を押し上げ始めた。これは私たちが目指す未来に近づいています」と北川さん。

固形シャンプーをきっかけに、本当に美しいライフスタイルを見つけてほしい。そんな願いをこめて、これからも、すぐに始められる「エシカルなアクション」を発信し続けていく。

(*)食品添加物を含む(ベンジルアルコール、デヒドロ酢酸/すべて防腐剤)

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