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ストーリーPLUS

interview
住まい- sponsored -

暮らしの未来をかたちに 専門家と広げる住まいの可能性

リノベーションハイム

年々拡大する住宅のリフォーム・リノベーション市場。ライフスタイルに合わせた要望や悩みは多様だが、大切なのは快適さと安全、そして施工会社への信頼感だ。創業50年を超えるセキスイハイムグループは、自社が建築した戸建てや集合住宅のリフォーム・リノベーションを「リノベーションハイム」のブランドで長年手がけてきた。他社物件、木造住宅、店舗などでも豊富な実績を持ち、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で事業を展開している。

工務店や家電量販店など多くの業者が乗り出す業界にあって、リノベーションハイムの強みは、大手住宅メーカーとして培ってきた経験と技術、そして知識。それらを活かして住まいと暮らしを総合的にサポートしている。

リフォーム・リノベーションは、まず顧客の声にじっくり耳を傾けることから始まる。

水回りの改修や、快適な室温を保つ断熱性の向上など、顧客の希望は多岐にわたる。また東日本大震災以降は、耐震性能への関心も高まっている。最初は小規模リフォームの相談でも、要望を聞き取って提案すると「こんなことが出来るなら」と大規模なリノベーションに発展することも少なくない。

丁寧にヒアリングを重ねると、言葉にされていない本音が隠れていることもある。「お客様のお話をうかがっていると『本当はこうしたいんだけど』という声をいただきます。私たちの経験や知識を使って、ご希望を形にするお手伝いができればと思っています」と東京セキスイファミエスの天野瞳子さんは話す。

現地調査を経て、設計・デザインの専門家を交えたチームが構造、法律、資金面などから多角的に検討を重たうえで、顧客のライフスタイルを踏まえた最適な提案をする。資金面の助言や自治体の補助金制度の情報、仮住まいが必要になった場合の住居なども、グループのネットワークをいかして提供している。

専門家ならではの視点は、暮らしの質を大きく変えるきっかけにもなる。

たとえば、「空き家となった戸建てを娘夫婦のためにリフォームしたい」という相談では、木造2階建ての住宅が狭い路地に面していた。1階のLDKは日当たりが悪く薄暗い。窓をつくって改善することもできたが、過ごす時間が長いLDKを日当たりの良い2階に移し、寝室を1階に持ってきた。

「提案すると、『こんなこともできるのか』と、喜んでいただきました。図面を見るだけではなく、設計担当も現地に足を運びチームで考え抜いた結果です」と天野さんは振り返る。

マンションのリノベーションも同じだ。水回りの位置を変えられない制約の中、30センチだけキッチンを移動し収納を小さくすることで動線を大幅に改善したケースがあれば、リビングとダイニングの位置をガラッと入れ替えた事例も。「住み慣れていると大胆な発想がわかない場合もありますが、専門家の視点からは様々な提案が可能です」天野さんは言う。

アフターサービスも手厚い。24時間365日対応の相談窓口を設け、住まいの問い合わせや緊急時のトラブルにも対応している。

また、セキスイハイムグループはエクステリア(外構や庭など)のデザインを手がける専門ショップ「ザ・シーズン」も展開している。国内外のガーデンショーで高い評価を受けており、住宅と外回りを一体で考える提案も可能だ。

住まいの可能性は、素人には見えにくい。だからこそ、専門家の的確な提案が「相談してよかった」という満足感につながっていく。リノベーションハイムは住まいづくりを通して、よりよい暮らしへの一歩を後押ししている。