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ストーリーPLUS

interview
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自然素材をこだわりぬいた美容液 マイクロバイオームに着目

美幸館

株式会社美幸館が開発・販売する「華天優」(はなてんゆう)は、代表の一ノ瀬開斗さんの徹底した「自然素材へのこだわり」から生まれたオールインワン美容液だ。

美容成分はもちろん、一般的に化学成分が使われることの多い防腐剤にも、オリーブの葉やワサビの根に含まれる発酵エキスなどを利用している。そのうえでスイゼンジノリから抽出するサクラン、海藻エキスといった海の恵み、温泉水や土壌のなかで生成されるフルボ酸、月桃などの大地の恵みをふんだんに配合し、ベタつかずに高い保湿力を感じられる商品が完成した。

他の化粧下地は不要で、一本でスキンケアを完了できる。洗顔後に肌につけたらそのまま顔を両手で包むようにあてて、肌に浸透していくのを感じながらゆっくりと待つようにする。乾燥する時期や、肌の気になる部分には重ねづけをすることで、より効果を感じられるという。顔だけでなく、頭皮や腕、足などにも幅広く使える。

整体や頭の歪み改善などを専門とする治療家(柔道整復師)として長年活動してきた一ノ瀬さんが化粧品に関心を持ったきっかけは思いがけない出来事だった。まだ幼かった子どもが突然、重度の肌のトラブルに悩まされ、次第に鏡を見ることを嫌がるようになり、家庭での笑顔も減っていった。食事内容や保湿クリームなど肌によいとされる対策を調べては試したものの、すぐには解決できなかった。「肌の悩みは、娘の心にも影響していく。それを間近に見ていて、親として心が痛かった」と一ノ瀬さん。

多数の専門家を訪ね求め、肌や化粧品に関する知識を得ていくなかで、自分が納得でき、大切な人に心から勧められる100%自然素材の化粧品をつくる決心をしたのが「華天優」の原点だった。

一念発起の商品づくりには多数のハードルがあった。そもそも、自然素材にとことんこだわった化粧品をつくろうとしても、その思いに共感してくれ、実績もある製造工場を見つけることも容易ではない。全国で開かれる化粧品の展示会を訪問し、厳しい品質基準をクリアし信頼できるパートナーとなる工場に出会うことができたという。素材の選定も様々な情報を得ながら自身で判断していった。「長くにわたって安心できる、本当にいいものをつくる」という思いで、約10年の開発期間のなかで10回ほどの試作テストを重ね、商品化に至った。

「華天優」が目指すのは、人の身体が持つ本来の力を生かす美のありかただ。そのための鍵となるのは、人が皮膚に持つ微生物群(マイクロバイオーム)を、最も健康的な状態のまま保ち、育てることだという。美容液の高い保水力が肌のバリア機能を維持するため、自然なターンオーバーに導いてもらえる。人や自然の力に着目しそれを生かす商品は今年、ヨーロッパの認証機関による「マイクロバイオーム認証」の取得にもつながった。

一生つきあう自分の肌を健やかにすることは、幸せそのものにつながる。一ノ瀬さん自身がそれを痛感した家族の体験から誕生した美容液は、シンプルな使い方もあって年齢や性別にかかわらずおすすめという。「自然の優しさに包まれて、本来の美しい素肌を育てていく」。そんな体験をしてほしいと一ノ瀬さんは語る。